■薪火調理
いくら煙が出ないように燃やしても多少は煙が出る、今どき煙が出ることはないので火事と間違えられないように「薪火調理中」の看板を門のところに出している。
いつも調理するのはステーキだ、450gで1200円くらいの安い赤身のオーストラリア牛が定番で直火の炎であぶると脂がジュルジュル下に落ちて美味くなる。
この肉は台所でフライパンで焼いたのはまずくて喰えない。
じゃがいもも美味い、ホイルに包んで火の中に放り込んでおく最後に取りあげて食べる、ステーキには本当にじゃがいもが合う。
東京銀座の高級鉄板焼レストラン(ロングマッチのお得意先)で食事したとき玉ねぎの丸焼きが出てきた、4時間オーブンで焼いた絶品だという講釈があったが、こんなの焚火に入れたら簡単だと思いじゃがいも同様ホイルに包んで火に入れたら同じようなものができた、これも美味しい。
さつまいもは焼き芋の定番だけれども、じゃがいもに比べ品質にバラツキがあるし細いとすぐ炭になってしまうので要注意。
夏に美味いのはトウモロコシ、これは炎がなくなった熾火でくるくる回しながらじっくり焼く、絶品である。
その他にはソーセージ、ホタテ貝、カキ、アスパラガス、そら豆、ピーマン、椎茸、長ネギの白いところを時々焼いている。
たまたま新聞のコラムで「焼きバナナチョコ」がバーベキューで好評だと目にしたので、早速ネットで調べるとバナナの皮一面をはぎ取ってABCチョコを3枚ほどバナナの中に埋め込み周りをホイルでカバーする、弱火で10分あぶるとバナナから湯気が出てきてチョコレートがとけかかりスプーンですくって食べる。なるほどこれは私どもでも好評であった。
井戸水を薪で沸かして淹れたお茶がうまい、私の一番の贅沢である。
黒田 康敬
2026年03月13日