燐寸倶楽部（マッチクラブ）とは1986年11月21日設立〜2016年12月27日解散。
　クラブオーナーは兼松日産農林株式会社マッチ部。30年間存在したマッチのファンクラブ。

マッチクラブの歩み
　マッチクラブはマッチが好きな人達がマッチを媒体として、それぞれに楽しむために1986年11月21日に設立されたクラブです。

　1989年からはマッチ大賞を実施してきました。

　1995年にはマッチの日を会員の方々によって決めていただきました。

　「マッチの日は3月9日」です。
　3月がマーチでマッチに似ている、サンキュウベリーマッチに通じるという理由です。

　1998年にはメンバーが8000人を超えるまでに成長しました。

　この間、年2回会報を発行し郵送しておりましたが、郵送料等のコストが大きいので1999年にインターネットによる運営に衣替えしました。
　同年からマッチラベルデザインのTシャツプレゼントを実施してきました。

　2016年に至りクラブオーナーである兼松日産農林株式会社が同社マッチ工場の機械設備老朽化によりマッチ事業から撤退することとなった。

　そのためマッチクラブは2016年9月28日から活動を停止し2016年12月27日をもって解散し、30年間の活動に終止符を打ちました。（筆者は元マッチクラブ事務局長）